対象:未就学児童
定員:1日10名
ご利用地域:主に中央区・台東区・江東区・千代田区・墨田区ほか東京都全域
ご利用案内・料金
児童発達支援とは?
障害児につき、児童発達支援センターその他の厚生労働省令で定める施設に通わせ、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練その他の厚生労働省令で定める便宜を供与することをいう。(児童福祉法第六条の二の二第二項)
1.支援の概要
日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活での適応訓練、その他必要な支援を行います。
2.利用対象児童
療育の観点から集団療育及び個別療育を行う必要があると認められる未就学の児童が対象です。
- 市町村等が行う乳幼児検診等で療育の必要があると認められた児童
- 保育所や幼稚園に在籍しているが、併せて、指定児童発達訓練支援事業所において、専門的な療育・訓練を受ける必要があると認められた児童
ポジリブミニの療育の特徴
ポジリブミニでは、児童発達の知識を持つ専門スタッフが、お子様とのやり取りの中で発達の特性や成長段階を分析し、お子様に合った方法でのアプローチを考え実践していきます。
療育内容
遊びを通して指導員と共感的にかかわり、「楽しい」や「嬉しい」を共有する体験を重ねることからはじめます。相手に合わせたり思いやったり、自分の感情をコントロールすることにも取り組んでいきます。
様々な遊具や教材を使い、ボディイメージの獲得や体幹・手足の筋力向上、手先の巧緻性の向上をはかります。見たり聞いたりした情報をもとに、身体をスムーズに動かす課題にもチャレンジしていきます。
個別療育や集団療育の中で、ルールのあるゲームや指導員・お友達と協力して行う課題、少しの間じっとして待ったり、指示や説明を聞いて動いたりする課題に取り組みます。
一人ひとりに合った、知的好奇心を刺激する題材を用意し、知識の広がりや学びへの意欲を支援します。成長に合わせ、就学後の学習の基礎となる、文字や数概念の獲得、運筆などの課題も行っていきます。
集団療育
3人~6人程度のグループを作り、集団療育を行います。集団活動に必要なスキルを身につけます。
個別療育
マンツーマンで対応します。特に未就学のお子様については、個別に特性を見て関わっていく必要があると考えています。
就学前プログラム
集団の活動を通じて、学校生活のルールの定着、相手とのコミュニケーション力の向上等を図り、小学校に進学する準備を進めます。
1日のスケジュール
①10:00~11:00 | 個別療育・集団療育(土曜日) |
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②11:15~12:15 | 個別療育 |
③13:40~14:40 | 個別療育 |
④14:55~15:55 | 個別療育 |
⑤16:10~17:30 | 個別療育・就学前プログラム(金曜日) |
集団療育・就学前プログラムは、年度により曜日・時間が異なりますのでお問い合わせください。上記にはフィードバックの時間が含まれております。
地図・アクセス
事業所名 | ポジリブ ミニ |
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運営会社名 | 株式会社フェリビータ |
代表 | 石川 恵美 |
住所 | 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2−24−12 東日本橋槇町ビル 1階 |
電話番号 | 03-5829-5915 |
FAX番号 | 03-5829-5916 |
ポジリブミニ 会報
ポジリブミニでは、毎月第4金曜日にポジリブみのでの活動の様子やお知らせなどを「ポジミニだより」として発行しています。活動風景や支援スタッフの紹介などもございますので、少しでもポジリブミニのイメージを持っていただけたら幸いです。ぜひ、お時間がある際にご一読ください。